SEO対策と言いますと、大きく「ブラックハットSEO」「ホワイトハットSEO」と二分化されて語られることがあります。

主なSEO対策と言えば、コンテンツと被リンクに関することですがこの中でもブラックとホワイトに分けることはできるのでしょうか。

SEO対策のブラックとホワイトについて考えていきましょう。

SEOのブラックハットとホワイトハットって?

ブラックハット、ホワイトハットと言っていますが、意味がよくわからない方もいるでしょうから説明します。

どちらもGoogleのガイドラインや検索エンジンに対してどのような姿勢や手法を用いてSEO対策を行うかによって変わります。

簡単に言ってしまえば、ブラックハットはGoogleのガイドラインを違反していたりスパム行為とされているものを隙をついて行っているSEO対策の総称です。

反対にホワイトハットは、Googleのガイドラインに沿った真っ当なサイト運用やSEOの最適化を行っているSEO対策の総称です。

ブラックかホワイトかの定義は難しい

行っているサイト運用やSEO対策がブラックかホワイトであるかは、あからさまなスパム行為を行っていない限り定義するのは難しいかもしれません。

サイト運用をしていく上で、ブラックハットとホワイトハットの手法が混在しているサイトがほとんどでしょう。

いわゆるグレーの状態ですね。

特に上位表示されているサイトやSEO対策をしているサイトなどは、ほとんどがグレーの中にいて、ブラックに寄っているのかホワイトに寄っているのかの違いのような気がします。

ブラックハットとされている行為

ブラックハットSEOやスパムとされている行為をあげていきます。

  • 検索エンジンに対する偽装行為
  • ランキング操作目的の不正行為
  • ガイドライン違反
  • ワードサラダ
  • 誘導ページ
  • 有料リンク

など、上記以外にもいろいろあります。

Googleの品質に関するガイドラインに記載されている不正行為や違反行為に抵触している場合は、ブラックハットと思って間違いないでしょう。

アフィリエイトにおいてブラックハットは悪なのか?

ブラックハットSEOはしないほうがいいSEO対策であり、絶対的にダメというわけでもないという面があります。

やり方によっては効果があり問題にならない場合もあるからです。

例えば、サテライトサイトの自作リンクもブラックハットSEOといえばブラック寄りの行為です。

Googleも自作自演のリンクは否定しています。

ですが、サテライトサイトが価値があるサイトでありリンク先のメインサイトも価値があるサイトであれば基本的に問題が生じることもなく、効果が高いといえます。

逆に粗末な自作自演は真っ黒も真っ黒、やる必要がないどころかマイナスしかありません。

やりようによってはブラックハットSEOも効果があると言えます。

ブラックハットをブラックのままやらない

ブラックハットとされている手法でもブラックと判断されないようにやることで効果を生みます。

サテライトサイトの例のように質をしっかり保って行うなどです。
過去効果があったサテライトサイトはスパムやブラックハットといえます。

ブラックハットと言われないようにブラックハットとされている手法を上手く流用することはSEO対策をする上で効果的です。

サイト状況に応じて考えるべき

なにも最初からブラックハットをやる必要はないでしょう。

基本的にはホワイトハットと言われているサイト運用やSEO対策に精を出すべきです。
良質なコンテンツを作成し、ユーザーや検索エンジンからの評価を真っ当に得ることが先決なのは言うまでもありません。

このように真っ当なサイト運用をしていても、効果がない、順位が上がらないなど八方ふさがりになって他にやりようがないと判断してから慎重にブラックハットとされているSEO対策に手を出すか否かを考えたほうがいいでしょう。

ホワイトハットはSEOというより普通のサイト運用

ホワイトハットSEOはSEOの手法というよりは、基本的なサイト運用と言う方がしっくりくるかもしれません。

Googleのガイドラインを遵守し、ユーザーのためになる記事の作成やサイトの利便性などを向上させることが主なことになります。

どちらかというと、何かをやるというよりはサイトを良くするということになります。

サイトを良くすることは非常に大事です。
良いサイトが評価されるべきですし、ユーザーからの支持が多いサイトが評価されるのは当たり前です。

ホワイトハットSEOとされていること

ホワイトハットかどうかはユーザーのためになっているかということが重要な要素です。

  • 役に立つコンテンツ
  • ガイドラインに沿ったサイト運用
  • 自然リンクの獲得
  • HTMLなどのクローラーに対する最適化

などになります。

どれも良いサイトを作る気があるのならば、自然とやるようなことだと思うのでホワイトハットSEOはやるというよりやっていないほうがおかしいということかもしれません。

ホワイトハットSEOをやるぞ!と意気込むのはスパム満載のサイトを修正する時ぐらいではないでしょうか。

まずホワイトハット、次にブラックハット

検索エンジンが進化しているので安易にブラックハットをしたところで効果が出にくくなっています。

もしブラックハットSEOをやろうとしていたとしても、まずはホワイトハットの手法である程度の成果といいますか検索順位を獲得できるようなスキルや知識を身に着けておいたほうがいいでしょう。

実際、ホワイトハットでサイトがある程度まで評価されなければ、ブラックハットを行ったとしても効果は期待できないと考えられます。

無意識のブラックハットに注意

ブラックハットをする気がなくても結果的にブラックハットやスパム行為をしていしまっていたということもあります。
また、外部リンクなどでのSEOスパムに気づかないで放置しておくとサイト自体がスパム扱いになってしまいます。

ホワイトハットしかしてないから大丈夫と安心しきらずに、無意識にやっていたり外的要因からスパムやブラックハットと判定される可能性も考慮しましょう。

ホワイトハットが基本

基本として記事やコンテンツがしっかりしていないサイトが評価されるわけがないということを念頭に入れておいたほうがいいでしょう。

しっかりした記事やサイトであるのにイマイチ評価されない場合に、ブラックハット手法をうまく取り入れることが求められます。

もちろんリスクはあります

ブラックハットはリスクがつきまといますので効果が出たとしても持続しないかもしれません。

効果とリスクを天秤にかけてやるかやらないか、またはどのようにやるかを慎重に検討する必要があります。

ホワイトハットでしっかりとした記事やコンテンツがブラックハットのせいで評価が大幅に下がってしまう可能性も否定できません。

SEOもアフィリエイトも地道な作業が近道

SEO対策もアフィリエイトも裏技といいますか、抜け道はなくなってきていると感じています。

これらはより明確になっていくと考えられます。
想像もつかないほど、検索エンジンは進歩していますし何らかの新しい手法を見つけてもいずれは、Googleは対策を練ってくるでしょう。

ブラックハット、ホワイトハットと考えるよりは基本的にホワイトハットの目線でSEO対策やサイト運用を行いましょう。

ブラックハットを行うにしても限りなく白に近づけるようなクオリティで行うことが求められています。